ユーロモニターのコミュニティ・ウィークとチャリティーパートナー

※本記事は英語でもご覧頂けます:Euromonitor’s Community Week and Charity Partners

地域活動への参加は、消費者の価値観においてますます重要になりつつあります。ユーロモニター(以下、「当社」)が2021年に実施したライフスタイル・サーベイ調査によると、全世界の回答者の48.5%が、「地域活動に参加することは自分にとって重要である」と答えています。

当社が毎年開催するコミュニティ・ウィークは、CSRプログラムを通じて当社が支援している組織について、より深く知るためのものです。また、ボランティア活動や募金活動、寄付用の衣料品や食料品の収集など、地域社会への貢献にも力を入れています。先のコミュニティ・ウィークでは、世界15拠点の当社オフィスに所属する社員が、自宅やオフィスからボランティア活動に参加し、再び地元のコミュニティに貢献する機会となりました。シドニーオフィスの社員は、ウーララのブッシュケア・プログラムに参加し清掃や草取りを手伝い、ドバイオフィスからは、約15人の社員が、社会的企業であるGoumbook(グームブック)と一緒に自生のガフの木を植えました。

Euromonitor Community Week Dubai

Goumbookの取り組みを支援し、エミレーツゴルフクラブにおいてガフの木の植樹を手伝うユーロモニターの社員たち

ユーロモニターは毎年、全売上の1%をチャリティプログラムに寄付することを誓約しており、今年は世界各地の70以上の慈善団体に150万ポンド以上を寄付することになりました。私たちは、新型コロナウイルス(COVID-19)によって苦境に立たされている多くの組織を支援していることを誇りに思います。

Bees for Development: 新しいヘッドラインパートナー

この度、Bees for Developmentが当社の新しいヘッドライン(主要)パートナーとなりました。Bees for Developmentは、世界各地で活動している小規模団体で、地元の技術や伝統を活かしつつ、貧困から抜け出すための手段として養蜂を推進しています。私たちはエチオピアにおいて、土地を持たず、生計を立てる手段が限られている50の家族に新たに養蜂を指導するプロジェクトを支援することになりました。

Bees for Development

ヘッドラインパートナーとはどのような団体ですか?

当社は現在、10のヘッドラインパートナーとパートナーシップを結んでおり、その多くを長年にわたり、CSRプログラムを通じて支援しています。

ヘッドラインパートナーとは

ほぼ全てのヘッドラインパートナーが国際的に活動しています。その中のいくつかとは3年間の資金提供契約を締結し、先々の計画を効果的に策定できるように支援しています。すべてのパートナーは公式の慈善団体で、非政治的、非宗教的です。また、ヘッドラインパートナーには、当社の世界15拠点を地元とするリージョナル・パートナーに比べ、より大きな寄付金が提供されています。

慈善団体の選出方法は?

当社がパートナーシップを結ぶ慈善団体は、ヘッドライン、リージョナルを問わず、全てユーロモニターの社員からの推薦によって選ばれています。厳格なデューデリジェンスプロセスを経て、政治的・宗教的なつながりのない慈善団体とのみ提携しています。

どのようなプロジェクトを支援していますか?

パートナーの多くは、私たちの寄付が大きな効果をもたらす小規模な団体です。当社が支援するプロジェクトは、他の企業や団体から支援を受けることが難しいものが多く、また、本当に必要とされているところに資金を投入できるよう、使途を限定しない資金を提供することもあります。私たちが提携している慈善団体はすべて、地元のパートナーと協力しながら現地で活動を実施しています。今年はこれら団体の多くが、それぞれの地域における新型コロナウイルスとの闘いに尽力してきました。

私たちは国連のSDGs(持続可能な開発目標)を網羅すべく、意識的に幅広い分野と地域からヘッドラインパートナーを選定しています。

• Micro rainbow Internationalは、LGBTQIA+コミュニティを支援しています。私たちは同プロジェクトを通じ、ブラジルにおいてLGBTQIA+コミュニティが職場での差別を防止するためにビジネスを立ち上げることを支援しています。

• Justice and Careは、人身売買や現代の奴隷制の問題と闘っています。私たちは、これら問題をルーマニアで根本的に解決するために、同団体を支援しています。

• Place2Beは、当社の英国における唯一のチャリティパートナーで、英国の学校でメンタルヘルスのサポートを行っています。

• Humanity and Inclusionは障害をもつ人々とリハビリテーションを支援しています。私たちは同活動を通じ、ブルキナファソ国内の障害のある子どもたちが学校に通えるよう、アクセシブルな教育スキームを支援しています。

• Walkabout Foundationは地域社会に適応した車椅子を提供しています。私たちは同基金と北ウガンダで協力体制を取るほか、ケニアでは障害者を対象としたリハビリテーションサービスと車椅子ワークショップを支援しています。

• Just a Dropは、水の供給、トイレの提供、衛生教育を支援する団体です。私たちは、Just a Dropのニカラグアとインドにおけるプロジェクトを支援しています。

• Jaya Mental Healthはネパールでメンタルヘルスに対応した看護スタッフの育成および遠隔地域におけるクリニックを支援しています。

• Médecins sans Frontieres/Doctors Without Borders(国境なき医師団)は、世界各地で危機的状況にある人々に緊急医療支援を行っています。当社は国境なき医師団に中核基金を提供することで、最も必要とされる場所で使用できるように支援しています。

• World Bicycle Reliefは、子どもたち、特に女の子が安全に学校に通えるように、自転車を提供しています。今年は、ジンバブエとケニアの学校に自転車を贈りました。

当社のCSRプログラムに関する詳細はこちらをご覧ください。

その他の日本語版ブログ記事はこちらよりご覧頂けます。

(翻訳:横山雅子)